雨漏りのお話

秋の長雨すごかったですねえ。そのあとは台風も思いがけず大量の雨。
恵の雨もバランスを崩して度が過ぎると、迷惑になります。

雨とお家といえば、一番きになるのが雨漏り。
今回は雨漏りのご相談のお話です。

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こんな屋根のお家の方、お困りなことはないですか?
俗にセメント瓦とみなさんが呼んでいる瓦です。風化が早く、塗装のメンテナンスを繰り返す必要があります。
そのためか、今はもうありません。
30年、40年前に全盛だったものが、もう無いのです。早いものです。
この屋根のお客様、西条市のM様から雨漏りがするので見てほしいとの依頼を受けました。
実際2か所から雨漏り、しかもだいぶ前からだそうです。

なぜか?

これには、この瓦のメンテナンスがとても関係しています。
先述のように、メンテナンスでは塗装の上塗りをかけます。こちらも40年以上たっていますが、きれいなものでした。
ところが、塗装をした後漏るようになったというのです?!

実は、塗った塗料が瓦と瓦の間をふさぎ、何らかの理由で瓦の下にはいった雨水が、
ほんとうなら下にしかれたルーフィングの上をつたって
下のほうから出ていくのですが、出ていけなくなって天井側に落ちてしまうということになるのです。
皮肉なものです。高いお金をかけて、塗装しても意味が無くなります。
塗装もきちんとわかった職人さんがすれば、このようなことも防げるのですが・・・。

秋の夜長、名月を見ながら鈴虫の音を聞く。雨の日は、雨漏りの音を楽しむ、なんて余裕はないですね(^_^)